お役立ちコラム
4.12019
お墓を建てる必要性ってあるの?
終活をしているとき
身内がこの世を去ったとき
先祖代々のお墓や、自分の将来のお墓について考えなくてはならない機会がやってきます。
そもそも、お墓は必ず建てなければいけないの?
いいえ、そんなことはありません。
人それぞれに理由が様々あり、またお墓を建てない方の理由もあります。
最近では様々な供養のスタイルが登場し、より多くなった選択肢の中から自分に合った供養のカタチを見つけてみるのも良いでしょう。
参考までに、お墓の必要性について両者の理由を5つにまとめてみました。
お墓を建てたい5つの理由
- ご先祖様への感謝の気持ちを形にしたい
- 自分が亡くなった後も受け継いでいって欲しい
- 他人と同じ所に入るのが嫌だから
- 供養や宗教の気持ちが大きい
- 後継ぎに費用面で負担をかけたくないから
お墓を建てない5つの理由
- 後継ぎがなく今後が不安だから
- お墓参りや維持が面倒だから
- 費用が掛かるから建てたくない
- 供養・宗教に特に関心がない
- 永代供養や手元供養で充分だから
人類の供養の歴史は遥か深く、現在わかっている範囲では古代ネアンデルタール人の時代まで遡ります。
近年、当時の人々が亡くなった死者に花を手向けていた事実が考古学により明らかになっているなど、 私たち人類は遥か昔から供養という概念があったという事を証明しています。
私たち東洋石材では、お客様それぞれの供養の仕方にあったご提案をさせていただきたいと思っています。
お墓のお引越し、墓じまい、永代供養のご相談なども、お気軽にお問い合わせください。