よくあるご質問
お墓ディレクター所有の専任スタッフがお客様からよくいただくお墓、仏事のご質問にお応えいたします!
ご相談は全て無料ですので、これ以外にも不明なことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
例えて言いますと、同じご兄弟でも後を継がれた方と、新家として独立したご兄弟の場合。私たちは、違う家と考えます。その場合は、基本同じ墓地内にお墓を建立する場合には、少し慎重になります。お寺様にもご指導を頂いたりもします。 現在の様に少子化で墓地の確保が難しい時代において、親戚同士が同じ墓所に隣同士に墓を建てて将来の供養をともに補い合う事を考える事は、至極必然性があります。 そのような場合には、見た目は一つの墓地に見えますが、互いのお墓の間に境界石を埋め(天面が地面にのぞく感じ)て、墓地が違うことを表現します。そうすれば、差しさわりも無く両家とも供養していただけると言われています。
まず寸のお話からいたしますと、墓屋さんはよくこの単位を使います。1寸が約3センチです。それで、9寸・10寸の表現は、お墓の一番上にあり、文字の彫ってある石(仏石・棹石)の幅の事を言っています。 ですから9寸のお墓と言えば、仏石の幅が約27センチほどのお墓の事です。幅が広くなればなるほどお墓の高さも高くなります。ちなみに9寸のお墓の高さは、1.5m~1.65mほどの高さ、10寸のお墓は、1.65m~1.8mほどの高さです
よくお客様から聞かれる質問です。 古くからの先祖様のお墓は、夫婦墓か個人墓です。大きさで言いますとさほど大きくありません、この地区では7寸や8寸墓(1m-1,2mの高さ)が多いで す。最近新たにお墓を建立される場合は、代々墓(納骨墓)をされます、9寸や10寸墓(1.6m-1.8mの高さ)ぐらいなので、必然的に先祖様より高く なります。 その場合の考え方として、「新しく建てるのが代々墓であれば、多くの故人が入る墓なので大きくてもかまわない」と言われています。ですが、新たに建てるお墓が先祖様と同じ夫婦墓となればご質問のように高くならないように、配慮します。
建ててすぐは、まだお墓の形をした石でしかありません。お寺様に、開眼法要(建碑法要)をしていただき、ご本尊をお迎えして始めてお墓となります。 私たちは、お墓は、建てて終わりではなく、建ててから始まりと考えています。お参りすることが一番大切な事と信じています。
先祖供養と言う立派な行為を行う日に、差しさわりのある日はありません、かえって、ご先祖様からお返しを頂き、幸せ倍増日になることでしょう。 ただ、お墓屋さんの立場から言いますと、天気の日が一番です。一般的には、お盆・お彼岸・お正月・などの節目や、どなたかのご命日に間に合うようになさる方が多いようです。
もちろん、ご先祖様のお墓ですから勝手に動かすことは良くありません。お寺様に拝んで頂く必要があります。抜魂式(遷座式)と言われるのがこの事です。 そうすれば、お墓が石に戻りますから、私達が動かしても大丈夫です。ご先祖様を粗末にすることなく、子孫の方々が頑張って新しいきれいなお墓を建立してくださったことですから、ご先祖様が感謝されても祟(たた)られるはずはありません。 その時には、お骨も丁寧に取り出して、新しいお墓に入って頂きます。古いお墓ですと、土葬の場合もあります。
一般的に、供養塔としては、五輪塔や一石五輪塔が用いられます。 皆様が墓地に行かれますと頭が三角で丸い石がその下にあるお墓を見られることがあると思いますが、それが五輪塔です。興教大師(覚鑁上人)が、理論を確立 されたお墓で、このお墓に納骨すれば、亡くなった人は皆ホトケ様となって極楽往生できると言われる、ありがたいお墓です。 さらに、お墓を建てられた方には、お経を何万回読むよりも功徳があり。その功徳をご先祖様に廻して差し上げることができるのです。ちなみにこれを廻向(えこう)と言われています。宗旨により、五輪塔をしない場合もあります。
新しく、供養塔を一基建立して、古いお墓をまとめられてはいかがですか。 お墓も家と同じで、古くなれば新しく建立することは、決して悪いことではありません。むしろ、新しくきれいな家に引越し出来るわけですから、ご先祖様も喜んで下さるはずです。 墓地が広い場合、お墓の一番上の石を私たちは『仏石とか棹石』と呼びますが、この仏石は魂の入っていた、大切な石ですから、供養塔と一緒に墓地内にきれいにまとめておきます。その他の台石や花立は、石材店が引き取る場合が多いです。
工事内容によりますが、お墓作りにはたくさんの過程があり、日数もかかりますので一般的には墓石建立(完成)より三ヶ月ほど前の契約をお願いしています。お客様によれば49日建墓をご希望の方もいらっしゃいます。たくさんの展示品もありますし、デザインによれば至急の加工が可能の場合もあります。お近くのお店にご相談ください。 契約後、詳細(彫刻文字など)の打ち合わせを行います。
もちろん使えます。契約前にローン会社を通じ審査がございます。お客様の希望に合わせたお支払タイプに対応しておりますので、お気軽にご相談下さい。
まずどこの団体に加盟しているかどうかを調べて下さい。例えば「全優石」とか「石産協」、「全石協」は全国的な組織で、加入していることで信用に値すると思います。 また、インターネットのホームページも是非参考にしてください。デザインや価格ほか、その会社の考え方なども分かると思います。
もちろん可能です。 最近では首都圏や遠くにお住まいになられ岡山や広島にお墓があるという方からのご相談が多いです。その場合、メールやお電話だけでの打合せでお墓の建立が 可能です。墓地測量からお客様に逐一メールで写真を添付したり、お見積書もご郵送させて頂きます。是非お気軽にご相談くださいませ。