よくあるご質問|お墓について

お墓ディレクター所有の専任スタッフがお客様からよくいただくお墓、仏事のご質問にお応えいたします!
ご相談は全て無料ですので、これ以外にも不明なことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

一般的にいう「墓地を買う」というのは、正しくは、墓地を借りて永代使用料を払うことを言います。 永代使用料は、文字通り、永代にわたって使用する権利を取得するために支払うもので、一回だけ払えばよいものです。端的に言ってしまえば墓地の値段のことです。

最近ではお墓を建てるのも昔のように楽ではありません。それをご兄弟で分担されるというのは良いことだと思います。 お寺様にご指導を仰ぐと、お墓の建立者として兄弟全員の名前を刻みたいところですが、どなたが費用を出したかではなく、どなたがそのお墓を守っていくかで決められる方が多いです。

「墓地、埋葬等に関する法律」第四条では、「埋葬または踵骨の埋蔵は、墓地以外の区域にこれを行ってはならない」と定められています。 現在、墓を造れるのは宗教法人、地方公共団体、公益法人だけで、自宅の庭に土葬はもちろん、遺骨を埋めてもいけません。墓地ではない自宅の庭にお墓をつくることは出来ません。

墓地はあっても経済的その他の事情から、お墓をすぐに建てられない時は、とりあえず木製の塔婆(角塔婆)を建てて埋骨だけを先に済ませておくことが出来ます。 こうすればある程度時間的余裕が出来、その間に墓石建立の時期を、資金面などから検討出来ます。また、墓地も墓石もない人のためには、一時預かりの納骨堂を備えた霊園や寺があります。

お墓を近くに移すことは、第一に頻繁にお墓参りが出来るようになる、第二に墓参りの際の費用の軽減、という点で大変良いことです。 お骨が無ければ、周りの土や、故人ゆかりの品などでかまいません。

お墓を建てる時期は百ケ日、春秋の彼岸、一周忌、三回忌などの年忌が一般には多いようですが、これには決まりがあるわけではありません。むしろお墓はできるだけ早く建てられた方が、亡き人への供養でもあり、ご自分も早く心の安らぎが得られて、安心できるのではないでしょうか?

各市町村によって若干のルールの違いがあるようですが、岡山県下の場合、概ね下記の通りです。

①申請する墓地の面積が20平方メートル以下であること。(*20平方メートルを超える面積の土地の場合、分筆登記が必要です)
②申請地を中心に半径100メートル以内の住宅等を所有する方の同意が必要。
③土地の地目が農地である場合、農地転用等の手続きが必要。
④申請する土地の名義が申請者本人の名義であること。 等々。

*他にも関係法令や各市町村での独自ルールもあるようですので、市町村の担当窓口へ事前にお問い合わせ下さい。
 費用が無駄になる恐れがあるので、くれぐれも先に土地を購入されたり、分筆をされない様お気を付け下さい。

弊社では、地震による墓石のズレや倒壊を防ぐ為に、墓石各部材のつなぎ目に耐震ボンドを用いた工法を標準化しております。(納骨蓋となる部材や花立、香呂等の固定したら機能性を損う部材を除きます) また、巻石や四ツ石等の合端には、ステンレス製の金具を用い補強することも標準工法としております。更には、オプションとなりますが、地震の対性をより高めた「泰震」という商品もご用意しております。
耐震施工商品
お墓の地震対策について

三ヶ所のうちいずれか一つの墓地に、お墓を移動・集約させてはいかがですか?これを「引墓」(お墓のお引越し)と言います。 全てのお墓を並べるだけのスペースが無ければ、台石を片付けて仏石のみを並べることも出来ます。これを「合祀」「寄せ墓」と言います。 合祀だけでなく、供養塔(五輪塔や宝篋印塔)を同時に建立し、ご先祖様をまとめて祀る方法もあります。 最も大事なのは石塔だけでなく、ご先祖様のお骨や石塔の下の土も一緒に移動して祀る事です。 尚、お骨が他墓所へ移動する際には、「改葬許可申請」が必要になりますので、ご提案・お見積り・改葬許可申請方法ともども、まずは私どもにご相談下さい。

定義が難しいですが、吸水性と硬度などの物性と、墓石としての歴史、中国地方では(庵治・大島・北木石)などについて説明しています。

お墓の石辞典(国産石材)

どちらが良いとは言い切れません。 その石種により硬度や吸水性を比べたり、石目や色合いなど個人差が出ると思います。但し、国産材は歴史も古く、日本の風土にも合い、ブランド力を持ち合わせています。

ペット霊園にお骨を安置するか、ペット墓を建てることになります。 個人墓地であれば、まれにペット墓を建てることはあっても、人の入るお墓の中にペットは入れません。お墓の代わりにペットの形をした置物の中に、お骨を入れられるものもございますので、ご相談ください。

お墓のことならどんなことでもお気軽にお問合せ下さい!
0865-64-5533
メールでのお問い合わせはこちら
ページ上部へ戻る