用語辞典一覧
パッサモルタル ぱっさもるたる |
石据えの仮決めなどに使う、水分の少ない粘着性の低いモルタル。叩き締めするとき敷きモルタルに融通性を持たせるために使用する。 |
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発破 はっぱ |
岩石に穴をあけ、火薬を詰めて爆発させること。原石を岩盤から切り離す大割りなどに用いられる。 |
花立 はなたて |
お花やしきみを活ける石です。最近では取り外し可能なステンレスの花筒がセットされています。 図解はこちら |
ビシャン びしゃん |
石工具の一つ40㎜×40㎜前後の面を目割りし、それぞれに硬質特殊合金のピラミッド型の刃が刻まれている。 |
ビシャン仕上げ びしゃんしあげ |
ビシャンで叩いた仕上げのこと。 |
火袋 ひぶくろ |
石灯篭の笠と受け石の間にあり、灯の入るところ。 |
ピンコロ ぴんころ |
舗石のこと。 |
斑 ふ |
石の面に現れる色、質などが乱れる部分。黒玉、白玉、模様の流れなど鉱物結晶の不均一によるもの。斑によってそれが特質になる石材と欠点になる石材がある。 |
風化 ふうか |
大気、寒気、水分などの作用を受けて、本来の石質に変化を起こした状態。 |
風輪 ふうりん |
五輪塔の上から二番目の石。 |
歩止まり ぶどまり |
歩損の度合い率。歩止まりが良い、悪いというように用いる。 |
舟形地蔵 ふながたじぞう |
舟の形に似た光背をもつ内彫りの地蔵尊。小児供養を目的としたものが多い。 |